皆さん、こんにちは、塾の1期生の”おーかた”と申します。この記事では、堀江政経塾で学んでいることについて、ご覧いただいている皆様にご紹介します。
堀江政経塾は2020年12月に始まった新しい政経塾です。世の中にはあまた政経塾塾がありますが、堀江政経塾の特徴とは何なのか。それは、堀江政経塾のTOPページにも書いてあります。
これまでの「政治」や「常識」の枠を超え、型破りでワクワクするような政治参加の機会を提供することを目的としています。
このワクワクする選挙を考えた時、「DX:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」を推進していく方向となりました。現在、塾のメンバーはDXについて日夜情報収集し、学びの機会を作っています。
「DXって何?」って感じる方もたくさんいることと思います。私もこの政経塾に入るまでは、なんとなく聞いたことある程度で、「最近よく聞くUXの仲間?」なんて思っていました。DXのイメージはなかなか分かりにくいです。
DX初心者の方にまず目を通していただきたいのは、経済産業省の平成30年9月にまとめた「DXレポート」ではないかと思います。国は数年前からDXを推進しようとしています。このレポートでは、IT 専門調査会社のIDC Japan 株式会社の定義を引用して、このように紹介しています。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
企業が外部エコシステム(顧客、市場)の破壊的な変化に対応しつつ、内部エコシステム(組織、文化、従業員)の変革を牽引しながら、第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャル技術)を利用して、新しい製品やサービス、新しいビジネス・モデルを通して、ネットとリアルの両面での顧客エクスペリエンスの変革を図ることで価値を創出し、競争上の優位性を確立すること
経済産業省 DXレポート(IDC Japan 株式会社の引用)
分かりましたか?やっぱり分かりにくいかもという方に、私の理解をお伝えすると、要するに、DXとは「デジタル技術(IT技術)を活用してみんなの生活を快適に変えていくこと」と言えるのではないでしょうか?
ちなみに、このレポートでは、デジタル技術を活用しなければ、2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性に触れており、「2025年の崖」と呼んでいます。
このことについて、現在のコロナ禍でオンラインツールの活用が求められることから、さらに前倒しになっているとも理解することができます。DXが実現した具体的なイメージはこのレポートの中に詳しく紹介されています。サマリーは図になっていて分かりやすいのでぜひご覧ください。
堀江政経塾では、現在デジタル技術の活用について次の2点を考えています。
- デジタル技術を活用して、政治と選挙をワクワクしたもの変えていく
- デジタル技術を活用した新しい暮らしを提案し、政策に落とし込んでいく
今後、このブログの中で、DXについて学んでいることを少しずつご紹介したいと思います。よろしくお願いします。
さらに学んでみたい、一緒に活動してみたいという方は、塾にご参加いただければと思います。内部の議論に参加していただくことで、より積極的に学び、活動することができます。まだこの塾は始まったばかり、みんなで塾を作りながら走っています。一緒に頑張りましょう!
入会はこちらからどうぞ↓
堀江政経塾入会ページ https://lounge.dmm.com/detail/3056/