皆さん、こんにちは、塾の1期生の”おーかた”です。この記事では、堀江政経塾で学んでいることについて、ご覧いただいている皆様にご紹介します。今回も引き続き、「DX:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」についてです。DX初心者で政治に関心のある私と、前回に引き続き一緒にDXについて学んでいきましょう!
ちなみに、前回の記事はこちら
堀江政経塾×DX① DXとは?
この記事では、経済産業省におけるDXについて、簡単にご紹介したいと思います。今の政治の中の状況を知ることで、現状、メリット、デメリットについて整理をすることができます。一緒に確認してみましょう。
経済産業省には、DX特設Webサイトがあります。
METI DX:経済産業省のデジタルトランスフォーメーション特設Webサイト
https://www.meti.go.jp/policy/digital_transformation/index.html
このページには、7つの記事が出ています(2021年2月14日時点)。前回ご紹介した「DXレポート」もこちらのページから「産業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進施策について」と進んでいただくと確認できます。
記事を1つずつ紹介しながら、一緒に考えていきたいと思います。まず、1つ目は「経産省のデジタル・トランスフォーメーション」とあります。このページには、DX推進により、行政手続きが簡単、便利になること、そして、政策のデジタルマーケティングについて紹介されています。
①経産省のデジタル・トランスフォーメーション
https://www.meti.go.jp/policy/digital_transformation/article01.html
この記事は2018年8月10日に掲載されていますので、このブログを書いている時からは2年半前ということになります。私は、「こんな前から良いアイデアがあったんだな」、「これが実現したらワクワクするな」と感心する半面、「現実はあまり変わっていないかも」と生活者目線で感じてしまいます。行政手続きはいかがでしょうか。このようなことが書いてあります。
煩雑な手続きから解放され、自分がやりたいことにより時間を使えるように。「行政からの生産性革命」を国として実現していく。
考えは、めちゃくちゃ共感するんですけどね…。昨年の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連の特別定額給付金の手続きについて、日々の行政手続きについて、なかなか面倒だと思うことが解消されていないように感じます。
政策のデジタルマーケティングについては、このように書いてありますね。
組織としてデータを統合的に共有・活用することで、政策の顧客たる企業や国民のニーズや環境の分析をもとに、民間ビジネスでは当たり前のマーケティングやパーソナライズを行政サービスでも行うとともに、これまで経産省がアプローチできていなかった潜在的な顧客も含め、政策をプッシュ型で届けていくことを目指している。
こちらはいかがでしょうか。2021年1月の内閣支持率は各社30%台で、国民を顧客ととらえたマーケティングの成果が出ているとは言い難いかもしれません。でも、考えはとても興味深いです。日々、私達が行政に提供しているデータが、有効に活用されれば、内閣への支持率も高いものになるのではないかと感じます。
…今回の記事はここまで。7つの記事の1つ目しかご紹介できていませんね…汗。でも、このブログではこんなペースで皆さんとコツコツ学び、考えを深めていければと考えています!
お読みの皆さんはどのように感じますか?生活者の目線で、困りごとや気になることなど、堀江政経塾までお伝えいただければと思います。このブログでも、テーマとして取り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。
さらに学んでみたい、一緒に活動してみたいという方は、塾にご参加いただければと思います。内部の議論に参加していただくことで、より積極的に学び、活動することができます。まだこの塾は始まったばかり、みんなで塾を作りながら走っています。一緒に頑張りましょう!
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